夢見る機械じゃいられない

初回は税込980円です

バイタリティ・リポート #4

・期間空いたけど続いてます

・洗濯物洗って干しておいた

・軽く部屋に掃除機をかけた

・銀行に寄った。クレカ問題解決

・勉強しに学校へ

・筋トレした

・台所の掃除

・あれこれと計画立てた

大喜利

 

バイタリティ・リポート #3

・プールに行く。1000メートルが目標だった。800くらいでギブだろうなと思っていたが、1050メートル達成。最後の50メートルはめっちゃ頑張ったと思う

・プールの帰り、コインロッカーの100円を取り忘れていたことに気づく。忘れずに済んでよかったわ

・運動した後アイスとかジュースとか行きがちだけど水だけでやめておいた

こういうとき曲者なのは「塩分も摂らなきゃ……(スポドリポチー)」の精神ですね

バイタリティ・リポート #02

HIITスクワット、7分30秒達成。10分が目標だったけど、心臓が痛くなったのでギブ。いきなり達成できるかは心配だったんでまぁこんなもんかな。10分持つまで頑張りたいところ

バイタリティ・リポート 2018/03/23

  1. 朝早く起きれた。空腹で目が覚めただけとも言える。ベーコンエッグをパンで挟むという、なかなかに健康的な食事。
  2. 実家の庭の木を切った。二時間くらいだろうか?
    苦戦したが、割といい感じの景観に。
  3. 主要な枝を切るだけで「やりました」と言うことももちろんできたが、細かい枝を切って形を整えるところまで行った。
  4. 買い物をしに外に向かう。道中、それなりに会話した。
  5. 服を買うことに。自分の趣味に基づいて服を選んだ際、母からダメ出しを食らう。正直腹が立った。とはいえ、自分は服を選ぶセンスがまだまだだし、母の言うことに一理あると考えたので、引き下がることができた。
  6. 母は足が悪い。昼食をファミレスで摂ったが、入り口のドアを開けておいてあげる……といった行動を行った。
  7. バッグを買いに出かける。適当に選ぶことももちろんできたが、割と悩んで、これだという代物を選ぶことに成功した。悩まないで買うこともよいが、悩んで買う物にも価値はあるのだな。
  8. 夕方、リビングの窓を閉めてくれという要求に応える。鍵を閉めたかの確認を怠ったのは改善の余地あり。でも面倒がってやらないよりいい。
  9. 催眠音声に挑戦する。親が部屋に入ってきたら……という恐怖もありイマイチ入り込めなかったが、感覚をどことなくつかんできたような気はする。催眠音声は長時間の集中を要する。まだもう少し、習得には時間がかかりそうだ。
  10. エイミー・カディの「面接前に二分間このポーズをとれ」のTEDトークを見た。英語を聞き取ってやろうと頑張ってみた。思い込みが本物になることは催眠とかで実感があるので「フリをする」のは試してみたいっすね
  11. Rails Tutorial二章、半分まで進める。2.3.3で本日がタイムアップしたので終わり。

 

留年した

 実家に向かう電車の中で、このブログを書いている。

大学に入学してからの三年間、長期休暇で僕は必ず実家に帰っている。理由はない。別に親に会いたいと思ったことはないし、地元の風の強さはどこに行くにもおっくうさを連れてくるし、しいていうならさわやかのハンバーグを食べに。

いつもはなかった帰る理由が、こんなところでできてしまった。留年の報告だった。

 

 

 陽気な部活の先輩が、就活用のリクルートスーツを着ていた。真新しいブリーフケースを片手に飲み会に現れた彼は、面接が三次まで突破したことを誇らしげに語った。彼は一年留年している。僕も、一年後には彼と同じ顔をするのだろうか。そう思ったとき、僕は自分がスタート地点から一歩も動いていないような、そんな感覚を感じた。

目の前の彼は、面接で語れるようなものを持っていた。けれど僕にはそんなものはない。何も持たない人間が放り出されて安全に生き残れるほど就活が甘くないことを、僕の兄は証明していた。決まらない採用に体調が悪くなったとこぼす兄に、僕は言いようのない感覚を感じていた。煩わしいなと思うと同時に、「僕は兄と同じように就活が決まらなかったとき、体調が悪くなることができるのだろうか」みたいなことを考えていた。就活というイベントを、僕はどこか遠い世界の出来事のように感じていた。

 

 なんというか、取り逃しているような気がした。普通の人が着実に積み上げてきているものを全くできないまま、歳だけが増えていっているような感覚がずっとあった。僕は本当はいまだに小学生くらいで、どこかで躓いて延々と立ち上がれないまま走っているみんなの背中を見つめているような、そんな感覚があった。

僕は、変な奴なんだろうか。

 

【感想】ティム・バートンのコープスブライド

インドアを極めている生活を送る僕には、アマゾンプライムとは即ち『神』である。ここのアマゾンプライムはネットフリックスでもいいしなんでもいいが、とにかく家で時間を潰せるのは等しく神である。

つーわけでこの、おすすめリストにあった映画を観た。なんで感想。

 

 監督はティム・バートン。誰だよと思って調べたらナイトメア・ビフォア・クリスマスの人だった。なるほどな。

成金魚屋(どうやって成り上がったのかは憶えてないけど)の息子のビクターとビクトリアは政略結婚をさせられる。望まぬ結婚が上手くいくのかと二人とも思っていたけど、なんだか上手くやれそうだと会ってみてわかった。ところが、式の宣誓でビクターは大ポカをやらかし、その日の式は取りやめになってしまった。失意の中結婚式の文言の練習をするビクターは、死者の花嫁、エミリーを起こしてしまう。エミリーと結婚したと勘違いさせてしまったビクターは、死者の世界に連れ込まれるのだが……。

 

みたいなあらすじです。

 

でね。なんか凄い、モヤモヤするんですよ。何がって言ったら、エミリーがかわいそうなんです。

主人公はエミリーと別に結婚したいわけじゃない。エミリーは死者ですし、まぁ嫌なのはわかるんです。でもね、凄い必死こいて逃げてるんですけど、別にエミリーは悪いことを考えてるわけじゃないんですよ。どうにかこうにか騙くらかして引き離そうとする主人公を見るたびに、正直エミリーが可愛そうになります。劇中でも言ってるんですけど、生者と死者の違いは『息をしているだけ』なんです。そりゃそうだよ、死んだ後があるとするなら、彼らの精神は生きていた時と地続きで、死んだからといって急に思考が変わるわけではない。後半にはそういったシーンも出てくるんですけど、もちろん好意よりも先に死者への嫌悪が来てしまうのかなとかもわからんでもないんですけど、花婿を奪って最後に元の花嫁の元に返す……という役柄を担わせるにはどうなんだろう、と思わんでもない。

では、本来の花嫁のビクトリアには魅力がなかったのか? といえば、そんなことはない。彼女は器量は良くないが優しく、強かだ。

 

多分だけど、環境の違いなのだ。生者の世界は暗く淀んでいて、とてもじゃないけど『ここに住みたい』とは思わない。対照的に死者の世界は明るいし、世界としての魅力はこちらの方が明らかに上。

どちらかと結婚することが『どちらかの世界に主人公が居つくこと』と思うと、やっぱエミリーのほうが良くないっすかね……?

僕が未熟なだけなのか?

 

たそがれの朝食

あ、どうも。もれなくついてくるです。早速一週間の間が空きました。記事を寝かせたら良いものができるんじゃないかと思ったんですが、そうでもないどころか一晩経った後の自分の記事を見返したら瀕死の重傷を負いました。もう二度と見ません。

 

タイトルのたそがれの朝食は、フィリップ・K・ディックの短編傑作選、変種第二号に収録されてます。

 

 この本ですね。

そうです。書評をやります。でなきゃアホなんで内容を忘れていくんです。

 

  • 大まかなあらすじ

言ったって短編です。あらすじもクソもあるかって気分ですが、ざっくり書いていきます。

ごく普通の家庭、マクレーン一家が迎えた不可思議な朝。通じないラジオ、灰のような霧、そして終いに現れる謎の兵隊。噛み合わない彼らとの会話をなんとかすり合わせる内、一家の大黒柱のティムは驚愕の事実に気がついた。

こんな感じ。興味が湧いたら是非。

さて、この朝がなんだったのかって、まぁネタバレするとマクレーン一家は家ごと未来に飛ばされる、という体験をします。それはたったの7年後の世界で、しかし信じられないほどに世界は荒廃。なぜなら、ソ連との間に戦争が起こっていたから。

この未来に飛ばされる云々の設定は今からすれば突っ込みどころ満載なので、あんまり触れません。さして重要でもないです。

 

重要なのは、たったの7年先に荒廃した世界が待っていたこと。それは、ある日突然起こったことではなかったということ。最終的に7年前、つまり元の時間に戻ったマクレーン一家が、これから起こる悲劇に何もできないということ。このへんでしょうか。

ガラッと物事が変わってしまう、なんてことは、人ならともかく国ではあり得ないことで、真綿で首を絞めるように、徐々に物事は進んでいくわけです。これは悲劇にも言えますし、きっと良い変化にも言える気はします。灰の霧に見えたたそがれは、7年前にもすでにあった。タイトルのたそがれの朝食は、そういうことでしょう。

 

でもぶっちゃけ、そんなの当たり前の話です。兆候はあっただのなんだの、そんなのはたとえ骨子であろうがどうでもいい。僕が好きだったのは、家族が過去に戻るかを議論するとき。ティムの言った言葉です。

「たしかに、生き残れるさ。生き残って、成長し、おとなになる。だが、どんな種類のおとなだ?(中略)子供らがどんな信念をまなべるというんだ? いったい、どんな価値観を持つようになると思う?

生きてるってことは心臓が動いているってことじゃない。こういう考え、僕は好きです。それを言ったのが親っていうのもいい。

疲れてきたんで今日はもうやめときます。